車を購入する手順
同じ車を買うなら一番安く買いたい!と誰しも思いますよね。
ちょっとしたことですが、知っているとお得な裏ワザをまとめてみました。
総支払額を把握
新車の値引き額、愛車の下取り額など
総額の支払いに重要になる点をしっかり把握
しておく事が大切です。
さらに、値引きと下取りを一緒に考えないようにすることが一番重要になります。
それはそれはなぜか?
購入する車の値引きと合わせて下取りをしてしまうと、値引き額と下取り額の
両方を合わせて計算をされてしまい、お得なのかがわからなくなり、ディーラ
ーの提示額の薦めるまま納得してしまう方向へと話が進んでしまいます。
「合わせて計算した方が早いので、一緒に出してみましょう!」などと言われるかも
しれませんが、別々に分けてもらい話を進めていくこと!
まずは下取り額を高くするために、他ディーラーやインターネットから申し込
める買取業者に依頼をしてみるなど複数の業者からの下取り額をよく見ること
これが大切になります。
1年の中でも値引きがしやすい時期があり、その時期を狙う。
つまり、自動車メーカーの決算月。 それは、3月の年度末決算と、9月の中間決算です。
特に3月が1年の中で一番車が売れますので、こんな計画を
立ててみるのもよいかもしれません。(9月に購入をする場合も同じ)
12〜1月: カタログ、雑誌などで本命の車、ライバル車の情報をチェック。
8月 また、どこの販売店で買うかなども絞り込むようにしてみる。
1〜2月: 実際に販売店に足を運び、購入車を見たり試乗をしてみる。
8〜9月 その際に、見積もりを取って下取りの価格などもチェック。
営業マンに話を聞き、その営業マンと今後もコミュニケーションが
上手く取れるのか、どのくらいの値引きが可能なのかもやんわりと確認。
下取り車の査定は、メーカーにより様々ですが、ディーラー
査定だけではダメ!インターネット査定でも相場の把握を忘れずに!
2〜3月: 買う姿勢を見せつつも、高い買取店をじっくりと探していくように
9月 します。競合車の交渉で好条件を出してもらえたら、本命車
の交渉にもその内容等で大幅な値引きを目指していきます。
実際には、2月〜3月20日前後または、9月20日前後を狙って契約をする
ことを目標にしていきましょう。
POINT 1 !
狙っている車の値引きが25万であったとした場合、「ライバル車(車名)は30万まで
値引きしてもらえるようですが・・・」など、値段を伝えてみることも効果的です^:^。
もちろん、ディーラー同士でも違うため、「実は、他店では〇〇円と出してもらえま
たんですが」と言ってみてもよいかと思います。
ただし!焦って最初のうちはやらないように。最終的な購入値引きの交渉の
段階で行うと効果があるようです。
POINT 2 !
車を購入した後もずっとお世話になるディーラー。
トラブル時にもすぐに足を運ぶことができるため、近くがおススメ
なことは言うまでもありませんが、同じメーカーでもいくつかの
系列店で売られている車もあります。
例えば、トヨタの場合は、トヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツとわかれて
いますが、プリウス、アクアは取り扱い。エスティマハイブリッドは
各店で商談を行ってみることで競合させることができますので
これはやってみるべき。
ホンダの場合は、ホンダカーズのみとなりますが、同地域でも値引き率が
変わりますので競合をしてみるべきです。もちろん、近くの越境県で見積もりを
取ってみることでさらに競合結果が違うので面倒かもしれませんが、大きな
値引きを期待されるためやってみてください。
下取りの車がある場合は、必ず査定を行ってください。
ディーラーだけでなく、インターネットでの見積もりサービスを使って
比較してみることで、自分の車の値段や相場がわかります。
会社により差も大きいため、事前に調べておくことが大切になります。
「年式が古い、走行距離が長い、人気がない車種」などと言った考えは
捨てて、一度査定をしてみることで予想をはるかに超えることもあります。
実際に私もディーラー以外で三社かで査定をしてみましたが、こんなにも
大きな差があるものなんだと思いました。
車を買い取ることがメインの会社、そこの中古車を購入することで査定額にも
差が発生するような会社など様々。
最終的には担当してくださった方との話に納得がいく等、売る最適な時期も
考えながら決めていきましょう。
車の購入同様に車を売る最適な時期は、2〜3月(初旬)の査定額は大きいよう
にも思います。
ディーラーで初めて下取りを行ってもらい、そのままその額で納得
しないように!
ディーラーが最初に出してくる額は最低のラインの額と考えてもよいでしょう。
他の競合店やネットで調べることで情報を集めてから、より高い額で
買い取ってもらえるような下取りを目指してみましょう。
相場価格を知らないままでは、企業側の都合のいい価格(おそらく
安値)になってしまいますので、自分の希望価格や目標額は、しっかり
明確にしておくことも大切です。
POINT 3 !
ここで、ディーラーでの下取りを出す場合にはこんな確認も行ってください。
買取専門店の場合には、車の査定料は無料の場合が多いですが、
ディーラーの場合は、書類を作成する費用が発生することもあります。
つまり、事務手数料ですね。もし計上されてしまう場合には、その点も
事前に確認をして交渉するなどをして無駄をなくしていきましょう。
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